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2020年09月30日 [日常あれこれ]

9月後半トリミングとgalboちゃんとゆかいな仲間たち

こんにちは、獣医師の大野です。
9月後半のトリミングをご紹介します。

柴犬の心愛ちゃん
心愛ちゃん


MIX犬のはぴくん
はぴくん


トイ・プードルのフィオちゃん
フィオちゃん


柴犬のゆりちゃん
ゆりちゃん


パグのATOMくん
ATOMくん


トイ・プードルの小麦くん
小麦くん


トイ・プードルのクッキーくん
クッキーくん


ポメラニアンのムーくん
ムーくん


トイ・プードルのナルくん
ナルくん


ポメラニアンのころんちゃん
ころんちゃん


トイ・プードルのピノくん
ピノくん


トイ・プードルのタンタンくん
タンタンくん


ミニチュア・シュナウザーのカールくん
カールくん


ポメラニアンのすずちゃん
すずちゃん


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「犬と猫って一緒に飼えるの?」と時々質問を受けますが、結論から言うと、
本人たちの性格によります
当院にも両方を飼っている方が約20組ぐらいいらっしゃいます。
ただすべての犬猫が大丈夫というわけではありません。

大抵の猫は犬のことを好きではありませんが、仔猫のうちから慣らしておけば
平気な場合が多いです。
猫はたとえ犬が嫌いだったとしても、自ら攻撃を仕掛けることはほとんどありません。
ですので、楽しい同居ができるかのカギは、が握っています。
ロンとニャン

↑私の初代の犬(ロン・MIXのオス)と猫(ニャン・MIXメス)。
かれこれ30年前の写真です…
ニャンは非常に凶暴な猫で手加減をしない子で、本気咬みすることもありましたが、
ロンはおおらかなので血が出ても許してあげていました。
ロンの体重はニャンの10倍ありましたので、本気で怒ったら間違いなくニャンは死にますが、
そういう心配のない子でした。


仔猫のお母さん替わりをする犬から、襲って殺してしまう犬まで様々ですので、一概には言えません。
元々の気性にもよりますが、犬がいる家に猫を迎える場合、
犬自身に「自分は大事にされている」という確固たる自信があると、
後から仲間入りした動物に寛容な印象はあります。
ただ歪んだ自信というか、「自分が一番偉い!」みたいな子は難しいと思います。

先日来院したミニチュア・ダックスフンドのgalboちゃんと、MIX猫のOREOちゃんとNIXちゃん
galboちゃん

galboちゃん

NIX&OREOちゃん

OREOちゃんon NIXちゃん

みんな同じおうちの子で、今回はお留守番でしたがボーダーコリーのLUCIAちゃんもいます。
種類も大きさも性格もみんな違いますが、仲良く平和に暮らしています。素敵ですね。

写真を撮っていたらのんさんがどこからともなく登場。
1

べっぴんだにゃ〜

2

ん?せなかに なにか さわったにゃ

3

!!いつのまに!?かこまれたにゃ

4

のんさんのおでこが気になるgalboちゃん。
NIXちゃんと柄が似てるから本物かどうか確かめてるのかな?

galboちゃんのように優しく接してくれる子だと、初対面でも仲良くできます。
のんさんはビビリな割に意外と犬は大丈夫ですが、galboちゃんみたいな子のおかげですね。
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